琵琶湖釣行レポート

琵琶湖釣行レポート

テクニカルスタッフ 臼井氏からレポートが届きました!!

今週末も,琵琶湖に来ました。
水温もそうとう高くなって、水面近くのウイードも目で確認できるようになってきました。

そんなエリアで風の少ない朝には、トップウォタープラグに水面まで飛び出してきたりする魚も釣れ始め楽しく過ごせる季節になりました。
朝から40~50㎝ぐらいの魚が、どこともなく、いろんな釣り方で釣れて楽しめましたが、いまひとつ良いサイズには出会えずで、南湖南エリア中心に、浚渫がらみのウイード、フラットのカナダ藻襟など、あちこち廻ってみても小さいのは、元気よくて数はつれるけど、やぱりサイズはいま一つでした。
日中になると水温30℃近いエリアも多くなってきたので、今年ビューしたスルーリグ(パンチショット)で、よさげなカナダ藻を探してはコツコツ打ち込んでい行くと、いきなりギューーーンとラインが持って行かれ、今までとは全く違う生命感を感じました。

あがってきたのは嬉しいロクマルでした。

 

 

その近くのエリアでは、周りのボートも50UPが連発するという楽しい時間となりました。
この時期は、延々と良さげなカナダ藻を探しながら打っていく作業を繰り返し、良さげな場所でタイミングが良ければ、ガッツリ釣れてしまうという感じでした。
この釣りに使用するタックルなのですが、最近流行りのマイクロガイドシステムを搭載したロッドでは、ラインの消耗も激しいので、私は毎回気持ちよく作業していくために、結構早いペースでラインを巻き替えていきます。この時期まだウィードの丈もそれほどなので、フロロカーボンの14lbラインをメタニュウム用NRC713 Mに30〜40メートル程巻いて使用しています。

浅溝軽量スプールを使う事で、ルアー回収のスピードも落とすことなく使用でき、強風の中でも、ほぼノントラブルで快適に使う事ができます(軽量スプールによる慣性モーメントの軽減によりキャスタビリーティーの向上します)手返しも早く楽に行えるので疲れることも少なく、快適に釣果につなげられています。
これから真夏に向けてメインの釣り方になって行くと思いますが、軽量スプールに、少ない目のラインを使う事により、ノントラブルで少しでも楽で気持よく釣り出来ると思います。

 

皆さんも試してみてください。

 

仕様タックル

リール:13メタニウムHG

スプール:NRC713MLB

ハンドル:PG92S

ノブ:ハイスペックノブM SD-B

ドラグ:PSD15RB

メカニカル:MCS02B