今回は発売以来高評価頂いている
タトゥーラSVTW用NRCスプールNRC0002シリーズの詳しいスペックを紹介します!!
〈NRCスプールの基本コンセプト〉 釣りの用途に合わせたスプール構造
タックル(ロッド、ルアー、ライン)とのバランスを重視しています。
ラインの太さ、タックルバランスを最適化する為、 M(ミディアム)PG(パワーゲーム)のスプール溝をラインナップ。
※ラインを巻きすぎるデメリット
ラインを必要以上巻いてしまうと軽量化したスプールの性能を最大限に発揮する事が出来なくなります。
スプールのレスポンス(回転性能)が悪く、スプールの初期の立ち上がりや、ブレーキ制御がしにくくなり(ブレーキ力を強くしてしまう)結果、投げにくい印象になってしまいます。
※軽量スプールのメリット
慣性モーメントが軽減されレスポンスが良くなります。
スプールの初期の立ち上がりが向上し、ピッチングやキャスト時のルアーの姿勢(重心移動がスムーズ)になり、ミスキャストが軽減できます。
結果的にブレーキ制御を弱くすることが出来、遠投や何かを狙うキャストがし易くなります。
〈NRC002シリーズの特徴〉
NRC002は純正スプールから約25%の軽量化を実現
軽量スプールが回転性能の向上させます。
NRC002M
Mスプールは14ポンドが70m前後巻ける仕様。
Mロッドに記載されているルアーウエイトやラインポンドを最適化しています。
NRC002PG
PGは16ポンドが70m前後巻ける仕様。
PGはMH~Hロッドに記載されているルアーウエイトやラインポンドを最適化しています。
NRC002シリーズはΦ33mm径スプールで
ダイワ用NRC001シリーズ(Φ34mm)より小口径の為、レスポンスが更に良くなっております。
シャローの釣り(ピッチングや何かを狙う釣り)が特にオススメです。
また、バランスの悪い固定ウエイトのルアーや、姿勢を崩しやすいルアーも投げやすくなります。
ZPIプロスタッフの蛯原プロも愛用
https://www.facebook.com/eg.hideoebihara
先日のWBS JAPAN OPENでも活躍したタックルです。
蛯原プロもNRC001Mよりレスポンスが良いとの事で近距離の撃っていく釣りには
NRC002Mを使用していいます。
是非タトゥーラSVユーザー様に体感していただきたい性能です。