地元三重のテクニカルスタッフ
奥出一夫氏からレポートが届きました!
春の和歌山七川ダム釣行。
4月8日に行われた和歌山チャプターに参加してきました。
今年の春は進行が早いみたいで、桜はすでに見頃が過ぎ、古座川町の桜祭りも開催されてましたが、花より団子でした。
今回は前日のプラクティスの時間が取れず、ぶっつけ本番!春の進行が早いという事で、進行具合を確かめながら春の七川ダムを楽しんできました。
先ずは、本流古座川を上流に向けて流しながら様子を伺います、水質はクリアで水温は15℃台、産卵を意識したバスもちらほら、
そこで1.3gのミドストバンク沿いでサーチ、すると400~500gのバスが元気よく遊んでくれます、少し水深を深い方3~5mに落とし込んでいくと700gにサイズアップ!
風も強いことから2.7gのジグヘッドに変え釣っていくと、少しスピードが違うのか反応なし、そこで2.7gのダウンショット(リーダー25センチ)で一度3m位のバンクまで落とし込み
ボトムをスローにスイミング(ボトスト)このパターンの反応がよく、特にガレ場等ブレイクの絡むエリアで700gがコンスタントに釣れリミットメイク!
しかし上流に釣り上がるがとうとう七川の春のデカバスにはめぐり合う事ができず、2300gチョイで6位入賞でした。
春のミドスト・ボトストにはやはりソルティーバライトが僕はベストだと思います!
軽量ダブルハンドルが安定したリトリーブを高次元で実現してくれるソルティーバライト、
瞬時にハンドルに伝わる違和感、春のみならず中層攻略には欠かせないアイテムですね。
皆さんも是非試してみてください!